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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-10-23 第200回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

西村国務大臣 大島委員御指摘のとおり、かつての日本は三つの過剰と言われて、設備過剰、雇用過剰、借金の過剰ということで大変苦しい思いをしてきたわけですけれども、そのときとは状況はがらっと変わっていると思います。  もちろん設備は、産業構造の変化に伴って不用となってくる設備はあるわけですけれども、一つには人手不足

西村康稔

2004-10-28 第161回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

おっしゃいました目詰まり的なところで申し上げますと、引き続き企業は過去の過剰借金を返し続けている状況でございますので、銀行の貸出しの伸びという点からいきますとまだ減少傾向と。ただ、その減り方はだんだん縮まってきているということでありますし、金融機関の貸出し態度がどうかということを企業に率直にアンケート等で聞きます、あるいは個別に聞きますと、金融機関の貸出し態度は更に緩い方向に動いていると。

福井俊彦

2004-04-20 第159回国会 参議院 財政金融委員会 第10号

企業段階で過去の過剰設備あるいは過剰借入れが完全に解消したわけではありませんけれども、これだけイノベーションの進展が非常に速い時代でございますので、過去の過剰借金がまだ十分は返済し切れていない、過去の過剰設備がなお残存していて、設備稼働率という面からいきますとまだちょっと低い、こういうふうな状況の下でも、イノベーションを追求した新しい投資を少し早い段階から始めるというふうなことが出ております。  

福井俊彦

2004-03-23 第159回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号

そうなりますと、銀行の窓口から見ておりますと、大企業製造業、それからそれに関連する中小企業のところは新規貸し出しが成功するかもしれないというので、今、貸し出し攻勢が始まっているということなんですが、実際には、その同じ企業が、過去の過剰借金を引き続きかなりの額で返済し続けているという状況があって、終わってみると、新規貸し出しよりも返済額が多くて、ネット減少額がなお今のところ大きい。

福井俊彦

1977-11-16 第82回国会 衆議院 商工委員会 第9号

その一つ過剰在庫であり、一つ過剰雇用であり、一つ過剰借金であり、一つ過剰設備である、こういうふうなことから再生産は落ち込んでくるし、どうしても稼働率が上がらない。人も借金も減らしていこうということからどうしても減量経営になりがちである。また、十三兆円とか十七兆円というふうに言われておる需給ギャップがある。そういうところから設備投資意欲もなかなかわかない。

鹿野道彦

1969-04-03 第61回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

いまは、負債過剰、借金政策によってものすごい設備拡張をやっている。そして、ソ連を除いて世界第二位に生産力が高くなったと、こういうことだと思うんです。だから、いまの実態が健全であるかないかということを最初に大蔵大臣に伺いましたが、高度成長のもとになっている企業資本構成が非常に不健全だと思うのです。これは、長期的に見れば、これがだんだんまた是正されていくのかもしれませんけれどもね。

木村禧八郎

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